子供の頃からの願いを叶えてくれた犬

1980年代後半から90年代にかけて

 

日本でシベリアン・ハスキーが大流行した時期がありました。

 

我家でも2頭のハスキー犬を飼っていましたが

 

それはブームに乗って我家も!という一時的な熱で購入したのではありません。

 

 

 

私がまだ小学生だった頃、

 

母が町の写真スタジオでもらってきたカレンダー付きのポスターを

 

子供部屋に貼ってくれました。

 

色々な犬種の子犬が載っているポスターで

 

その中にシベリアン・ハスキーの写真が載っていました。

 

 

 

グレーの毛と青い目。

 

私は一目でその犬種が気に入り、

 

毎日部屋に入るたびにハスキーを眺めてうっとりしたものでした。

 

 

 

やがて社会人になった頃、巷でハスキーブームとなり

 

近所でもハスキーを飼う人が現れました。

 

子供の頃に夢見たあの犬です。

 

私はどうしてもハスキーを飼いたいと思いました。

 

 

 

当時、我家には兄が職場で拾った雑種犬がおり

 

当然のごとく両親と兄がダメだと反対しました。

 

しかし、私はあきらめませんでした。

 

犬の雑誌を買い込んでハスキーがどんな犬なのか

 

どこで手に入るのか、

 

どのブリーダーが飼っているどの犬の子供が良いかなど

 

ほぼ毎日、両親に語り続けました。

 

きっと彼らは私のハスキー談義に相当うんざりしていたと思いますが

 

黙って聞いてくれていました。

 

 

 

そしてついに一家の頭である父のゴーサインが出て

 

翌日の朝すぐにブリーダーさんに電話をし、

 

数日後に仙台から飛行機に乗って私達の念願のハスキー犬が

 

やってきたのです。

 

 

 

ふわふわのグレーとホワイトの毛

 

茶色の目のオスの子犬

 

 

 

ポスターで見た青い目とは違ったけれど

 

私の長年の夢をかなえてくれたこの犬は

 

私達家族にとってとても思い出深い犬となりました。

 

今でも町中を散歩するハスキー犬を見ると

 

当時飼ったこの愛犬との生活をすぐに思い出します。